プロ直伝!作詞講座11〜共感してもらえる歌詞1〜


プロ直伝!作詞講座 第11回「共感してもらえる歌詞」

講師:高瀬愛虹




4ヶ月ぶりに再会致しました、作詞講座です。
これまでのサプリでは、音に歌詞を乗せることを中心にレクチャーしてきましたが、
今回は聞く人に詞の内容を「共感してもらう」という点をテーマにしていきます。


★詞は「共感」が最も大切?★

さっそく突然ですが、
好きな歌詞のフレーズを3つ思い浮かべて下さい。

では、そのフレーズの好きな所は、
どんなところでしょうか?

その理由は、
大きく分けると4つに分類できると思います。

①共感できるところ
②言葉・文章の表現
③描写や世界観、雰囲気
④メロディとうまくハマった気持ち良さ

以上のうち1つに限らず、
複数当てはまるかもしれませんね。

この中で作詞を学ぶ上で、
最も大切だと言われているのは、
①び「共感できる歌詞」です。

その理由は、
自分に置き換えることができ、
感情移入ができるからです。

②〜④はそれぞれ個人の美的感覚や、
好みに依ることが大きいのですが、

①は体験や経験からくる、
感情の揺さぶり」なので、
その人の人生と深く結びつきがあると言えます。

では、共感してもらえる歌詞を書いてみましょう!‥
と言われても、なかなか難しいですよね。

共感を意識しても、
いきなり沢山は思いつきませんし、
無理にひねり出しても、それは表面的な共感に過ぎません。


★何故それが好きなか、深く考えよう★

この歌詞好きだな・・と
好きなフレーズに出会ったら、

「なぜそれが好きなのか」、
「どうして共感できるのか」を
常に自分の中で答えを出しておきましょう。


そして、歌詞以外の日常の中で、
自分の好きなものの「どこが」「どうして」好きなのか、
考えてみる癖をつけておきましょう。

まず自分の”好き”を知る事が、

共感してもらえる歌詞への一歩なのです。

自分が心から良いと思った事を書かないと、
誰かに響く歌詞は書けません。

そしてその後に、
身の回りの人や、大衆の”好き”について考えてみましょう。

ヒット曲を聞く度に、

その歌詞の「どこのフレーズ」が「どうして好かれるのか」を想像しましょう。

人には色々な価値観があり、
自分との価値観と違う所も注目してみましょう。

これらを踏まえ、
自分以外の誰かにも響くと思えるフレーズを書いてみましょう。

こうして、共感してもらえやすい歌詞が書きやすくなります。


次回は、今回テーマとして扱った、
自分の好きや楽しい事に対し、

自分や他人のコンプレックスや、

感情を揺さぶる具体例について取り上げます。
どうぞお楽しみに!

※今回の音楽サプリは、
課題曲による作詞の課題はありませんが、
ご自身で用意した楽曲に対し、歌詞をつけたものを、
講師の高瀬氏からてんさくを受けられます。

マスタードの有料会員の方は、
​通常の質問欄からご送付下さい。

 

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