確かに「素早く目的の音色に辿り着く」事は、手際の良い制作作業に必要な要件かも知れませんね。
最近の音源は、膨大な数の音色が内蔵されておりますので、この点戸惑うことが多いのも頷けます。
ただ、その対策として「音色の検索」が便利な音源も増えてきたように思います。
基本的な音色分類のジャンルを押さえると、当たりを付けやすくなるのでは無いでしょうか。
例えばシンセ系1つとっても、「パッド」や「スタック」「ベル」などなどいろいろな分類があり、
更に「パッド」の中でも「sweep」「warm」「bright」「SFX」などいろいろな分類がなされていて、
チョイスし易いように配慮がなされている機種も多いのでは無いでしょうか。
もしも、お手持ちの音源が「音色検索の配慮に欠ける」場合は
「音色名から推察する能力」を鍛えることをお奨めします。
メーカー毎に違いはありますが、音色名にはある程度において法則性や規則性がありますので、
その辺りを勘所良く把握するのはとても大事だと思います。
そしてもう一つ大事なのは、愛用の音源を「使い倒す」事でしょう。
いくら膨大な音色数だとしても何度も使っているうち大体どんな音色が入っているかが
掴めるようになってくるのもまた事実だと思います。
かくいう私も、新しい音源を導入すると、音色チョイスに手間取って
一時的に作業効率がグッと悪くなることがあります。
プロの方の多くは、専用の音色選びスタッフを抱えていない限り(そんな人は滅多に居ませんが・・)、
やはり「検索機能の駆使」「知識」「勘所」「慣れ」で手際よさを実現させていると思います。
Q シンセ音色を素早く、的確に用意する方法について
ぽこ
(ぽこ)
2017.11.26 作曲・編曲 ★0.0
以前、音楽学校に通っていた際に、
プロの制作者の方の技術の違いの1つに、
曲を素早く安定したクオリティで制作し続けられる技術(能力と言われたかもしれません)だと
先生に言われたことがありました。
私もプロを目指す上でとても大切な要点だと
思いますが、懸念する点として、
頭の中で思いついた音色が、すぐに探せない、または、
「こういう音色で」と依頼された時に、
短期間でそれが用意できる自信がない点があります。
私は所有している複数のソフトシンセで、
素早く自分の希望する音色を用意できるように、
音色名とその説明を記したリストを作ったのですが、
正直音色数の膨大さと、いざ作曲の際にそのリストをみても、
思った程役にたたず、断念しました。
音色を言葉で説明するのは自分に対してでも
難しいことでした。
プロの作曲家の方、
特にゲームなど、打ち込みで、
限られた時間に多くの曲を作られている方は、
この問題にどう対処されておられるのでしょうか。
アドバイスをいただけましたら幸いです。

