プロ直伝!作詞講座22〜オーダーに合う作詞《応用編2》〜
プロ直伝!作詞講座 第22回
”オーダーにあう作詞の構成《応用編2》”
(課題があります。講師が添削とアドバイスをします!)
講師:高瀬愛虹
前回に引き続き、
オーダーに合う作詞をするために、
ポジティブな表現とネガティブな表現を意識しながら、
Aメロ→Bメロ→サビの構成を、
事前にイメージして作詞する方法を課題を通してレクチャーします。
★今回も課題から★
失恋ソングを作詞してください。
世界観としては、
・昔付き合っていた恋人のことがずっと忘れられない、
主人公の歌。
・主人公は流れる月日の中で前向きになれたり、
また思い出してしまっては、踏み出す事ができない。
・同じような境遇の人に共感してもらえるような内容
・主人公は踏み出せないままではあるが、
最後に少しだけ光が見えるようにしたい。
★ポイント1★
まず、着地点から考えていきましょう。
・主人公は踏み出せないままではあるが、
最後に少しだけ光が見えるようにしたい。
サビの一番最後のフレーズは、
少しだけ光が見える「少しだけポジティブ」で終わらせると、
良いことがわかります。
そして、その光が見える前で、
主人公は踏み出せない状況である必要があります。
Aメロ、Bメロと続いていくフレーズは、
着地地点であるそのフレーズに向かっていくことになります。
★ポイント2★
・主人公は流れる月日の中で前向きになれたり、
また思い出してしまっては、踏み出す事ができない。
最後のフレーズ以外は、
ネガティブなフレーズとポジティブなフレーズが、
入り乱れる必要があります。
★ポイント3★
・昔付き合っていた恋人のことがずっと忘れられない、
主人公の歌。
月日が経っていることを示せるとベストです。
別れて月日が浅いと思われるようなフレーズは
書かないようにしましょう。
★ポイント4★
・同じような境遇の人に共感してもらえるような内容
共感してもらえるように、
前向きなフレーズを書くときは、
無理やり感がないようにしましょう。
共感してもらえるフレーズは、
サビにあると「歌詞全体が共感できる歌詞」と
思ってもらいやすくなるので、
歌詞全体の印象も良くなりやすいです。
これまで挙げたポイントを軸として、
Aメロ→Bメロ→サビという1番(1コーラス)の中で、
どんな構成にするべきか、
歌詞を書き出す前にイメージしてみましょう。
★Aメロ〜サビまでの構成★
Aメロで主人公が失恋していることが、
提示できるとベストです。
Aメロ、Bメロでは、
流れる月日の中で、前向きになれたり、
思い出しては踏み出せない主人公を描きましょう。
サビに関してですが、
Aメロ、Bメロではもちろん、
共感できるフレーズがあっても結構です。
しかしサビでは、できれば1フレーズは、
失恋の気持ちを歌ったフレーズでの
共感度が高いものがあるとベストです。
そしてサビの一番最後のフレーズは、
少しだけ光が見える、
「少しだけポジティブ」で終わらせましょう。
そのフレーズの前の主人公は、
踏み出せていない状況です。
構成がイメージできたことで、
取り掛かれるような気がしてきましたでしょうか?
それでは今回、レクチャーしたこと活かし、
課題曲を作詞してみましょう。
”オーダーにあう作詞の構成《応用編2》”
(課題があります。講師が添削とアドバイスをします!)
講師:高瀬愛虹
前回に引き続き、
オーダーに合う作詞をするために、
ポジティブな表現とネガティブな表現を意識しながら、
Aメロ→Bメロ→サビの構成を、
事前にイメージして作詞する方法を課題を通してレクチャーします。
★今回も課題から★
失恋ソングを作詞してください。
世界観としては、
・昔付き合っていた恋人のことがずっと忘れられない、
主人公の歌。
・主人公は流れる月日の中で前向きになれたり、
また思い出してしまっては、踏み出す事ができない。
・同じような境遇の人に共感してもらえるような内容
・主人公は踏み出せないままではあるが、
最後に少しだけ光が見えるようにしたい。
★ポイント1★
まず、着地点から考えていきましょう。
・主人公は踏み出せないままではあるが、
最後に少しだけ光が見えるようにしたい。
サビの一番最後のフレーズは、
少しだけ光が見える「少しだけポジティブ」で終わらせると、
良いことがわかります。
そして、その光が見える前で、
主人公は踏み出せない状況である必要があります。
Aメロ、Bメロと続いていくフレーズは、
着地地点であるそのフレーズに向かっていくことになります。
★ポイント2★
・主人公は流れる月日の中で前向きになれたり、
また思い出してしまっては、踏み出す事ができない。
最後のフレーズ以外は、
ネガティブなフレーズとポジティブなフレーズが、
入り乱れる必要があります。
★ポイント3★
・昔付き合っていた恋人のことがずっと忘れられない、
主人公の歌。
月日が経っていることを示せるとベストです。
別れて月日が浅いと思われるようなフレーズは
書かないようにしましょう。
★ポイント4★
・同じような境遇の人に共感してもらえるような内容
共感してもらえるように、
前向きなフレーズを書くときは、
無理やり感がないようにしましょう。
共感してもらえるフレーズは、
サビにあると「歌詞全体が共感できる歌詞」と
思ってもらいやすくなるので、
歌詞全体の印象も良くなりやすいです。
これまで挙げたポイントを軸として、
Aメロ→Bメロ→サビという1番(1コーラス)の中で、
どんな構成にするべきか、
歌詞を書き出す前にイメージしてみましょう。
★Aメロ〜サビまでの構成★
Aメロで主人公が失恋していることが、
提示できるとベストです。
Aメロ、Bメロでは、
流れる月日の中で、前向きになれたり、
思い出しては踏み出せない主人公を描きましょう。
サビに関してですが、
Aメロ、Bメロではもちろん、
共感できるフレーズがあっても結構です。
しかしサビでは、できれば1フレーズは、
失恋の気持ちを歌ったフレーズでの
共感度が高いものがあるとベストです。
そしてサビの一番最後のフレーズは、
少しだけ光が見える、
「少しだけポジティブ」で終わらせましょう。
そのフレーズの前の主人公は、
踏み出せていない状況です。
構成がイメージできたことで、
取り掛かれるような気がしてきましたでしょうか?
それでは今回、レクチャーしたこと活かし、
課題曲を作詞してみましょう。
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課題提出の目的以外での楽曲の無断転用を禁じます。
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